ありがとうございました、来年もよろしくお願いします

今年も残すところあと12時間。

今年は本当にいろいろな事のあった年です。
Craftwifeは、岐阜県美術館でのコンサートに始まり、パリや札幌のアートシーンでのライブはやはり思い出に残るものでした。難しいことも沢山ありましたが、朗らかなメンバーやスタッフには何度も救われました。

中学生の頃から影響をうけている憧れのアーティストや素晴らしい写真家さんの為の小さなプログラムを書いたりと、Craftwife以外のことでも楽しく刺激的なことが沢山ありました。

今年中盤には、原稿を依頼した著作者に2年越しで著作物を届け、彼を想う人々のためのささやかな暖かいイベントを催すことができました。

数年前に知人に推薦されて始めた小学校の英語の授業も、新しく適切な教授法を覚え、今年は幼稚園も担当させていただきました。

最後はのんびりになってしまいましたが、Kaseoさんとのpodcastも楽しかったです。来年は再開しつつ、彼とのプロジェクトCWK+も再開。

楽しいことが沢山あった1年です。これも周りで支えてくださったり、遊んでくださったり、観に来てくださったりした皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

そして、2012年も、どうぞよろしくお願いいたします。

Craftwife 赤松武子

3つのオブジェクトで自分マシンのIPアドレスを得る on Max/MSP

もー、いーくつねーるーと、おーしょぉーがー、Twoooooooooooooo!
みなさんこんにちは、Craftwifeのtn8です。

今年も残すところあとわずか。Max/MSP納めとして、自分のマシンのIPアドレスを取得するプログラムを書きました。外部オブジェクト「aka.shell」を使い、シェルコマンドifconfigをフィルタリングしています。ちなみにen1の部分は無線LANの場合です。有線(イーサ)の場合はen0にしてください。これはマシンごとに異なるので、あれ動かない、という方は、Macに入っている「ネットワークユーティリティ」というアプリで該当する名前をチェックしてください。

max

とかやっていたら、お隣のひとに、mxjオブジェクトでできるよ?といわれました。mxj net.localで一発で… ふゅー。

Screen Shot 2011-12-29 at 23.07.49

Wifi AdHocネットワークを一瞬で構築するAppleScipt on Lion

もー、いーくつねーるーと、おーしょぉーがー、Twoooooooooooooo!
みなさんこんにちは、Craftwifeのtn8です。

今年も残すところあとわずか。AppleScritp納めとして、AdHocネットワークを一瞬で構築できるプログラムを書きました。Mac OS X Lion以上(10.6では動かないと思います)、FinderのメニューバーにWi-Fiのアイコンを表示してある状態で使えます。(表示されていないとループから解放されず動きません。いつか自動にオンにするスクリプトも書くかな…)ネットワーク名は、ILoveCraftwife、パスワードは 12345 にしてあります。

以下追記:アプリ化しました。名付けて「CraftWiFi」ネットワーク名、LIVE パスワード 12345。動作保証はしませんのであしからず…

—-
Craftwifeのライブで「どうやってコンピュータとiPhoneを無線で繋いでいるのですか?」「ライブ会場にネットがないとダメなの?」という質問を受けることがあります。AdHocネットワークといって、AirMacカードのはいったコンピュータ単体でネットワークを構築する事ができるので、会場にネットがなくても大丈夫なのです。設定の仕方などは、グーグル先生がご存知かと思いますが、ネットワークの構築を現場で毎回するのが面倒…というわけで、AppleScriptで簡単なアプリケーション「CraftWiFi」を作ってみたので配布しておきます。

CraftWiFi ver1.0 released on 2012/01/02
- simple Application to build AdHocNetwork automatically
- Network name “CraftWiFi” ans Password “01234″ is fixed.
- It works on Mac OS X Lion (10.7), should work ~10.6 but I haven’t tested.
- The System Language should be Japanese or English.
- You need to show Wi-Fi status in your menu bar. You can set it at “Network / System Preferences”

- AdHocネットワークを構築してくれる簡単なアプリケーションです
- ネットワーク名は”CraftWiFi”、パスワードは “01234″に、固定されています
- Mac OS X 10.7 での動作を確認しています(10.6でも動作する筈ですが未確認です)
- 日本語か英語の言語環境で動作します
- Finder のメニューバーに「Wi-Fiの状況」を表示しておく必要があります。設定は「システム環境設定」の「ネットワーク」の「Wi-Fi」タブで行うことができます

CraftWiFi ver1.0:
http://www.craftwife.com/apps/craftWiFi_1.0.zip

英語環境で日本語アプリを起動する

久々の日記、めもめも!

SuperColliderはやはり英語環境のほうが落ち着きますね..常にOSを英語環境にしているのですが、日本語でないと起動しないアプリケーション、というのがいくつかあります。アドビ製品や愛用しているFetchなどなど。そんな場合は、Language Switcher(http://www.tj-hd.co.uk/en-gb/languageswitcher/)さんを使うと、指定したアプリだけを、指定した言語で起動してくれます。便利!

また、来年2012年4月にロンドンで開催されるSuperColliderのシンポジウムでのライブ出演に応募していたのですが、見事審査を通過!Craftwifeロンドン、楽しみです!

11/20 札幌ビエンナーレプレ企画ライブ

立冬、とはよくいったもので、暖かい秋から、ここ数日で急激に寒くなってきましたね。
寒いと言えば、北海道!ここ数年は、毎年夏を過ごさせていただいている大好きな場所でありますが、来週は札幌の芸術の森美術館でCraftwifeのライブをさせていただきます。

芸術の森美術館といえば、昨年大貫妙子さんと坂本龍一さんがレコーディングにも利用された場所で、広々とした敷地の中に美術館やホール、工房やコテージが点在しています。出演させていただくライブイベントは、ここで開催中の展覧会「表現するファノン -サブカルチャーの表象たち」の一環として行われます。これは、日本のサブカルチャーや二次創作をテーマにしたもので、Craftwifeには本当にぴったりの発表の場所かも。こういった企画が、アートシーンで開催されるのは珍しい事のように思います。札幌は日本の他の都市に比べて、やはり新しい、先をいってるなぁと思います。2014年に開催される予定の「札幌ビエンナーレ」も楽しみですね。

ライブは、11/20(日)の13:00から、4バンドが出演する予定です。ありがたいことに、機材協力が得られるそうで、3面プロジェクション版の豪華なクラフトワイフのライブをお届けします。お近くの方、または観光ついでに是非遊びにいらしてください。

札幌ビエンナーレ・プレ企画「アートから出て、アートに出よ」第二弾

表現するファノン -サブカルチャーの表象たち

会場:札幌芸術の森美術館
会期: 2011年10月29日(土)~11月23日(水)
月曜休館、ただし10月31日は開館
開館時間: 9:45~17:00(入場は16:30まで)
入場料:前売一般800円(当日1,000円)、高大生500円(当日600円)小中生無料

—————————————————————————————-
特別ライブイベント
11月20日(日) 13:00開場 – 16:30
会場:美術館内
出演: Craftwife / DefectLeak / SIZK / JunichiOguro
オリジナル/コピーという概念自体が既に形骸化している現在。
音を操るファノンたちはどのような地平を見せるのか?
札幌ビエンナーレプレ企画「表現するファノン~サブカルチャーの表象たち~」が1日だけのライブパフォーマンスをお届けします。
特別ゲストにドイツのテクノポップグループ「クラフトワーク」をメディアアートの側面から解釈し、そのパフォーマンスにおいて世界的評価を得ているCraftwifeを迎え、行われる本イベント。
札幌からはサウンド&ビジュアルパフォーマンスで近年高い評価を得ているDefectLeak、コミュニケーションを元に活動をするSIZK、サウンドアートの分野で札幌のアートシーンを牽引するJunichiOguroが参加。
メディアアートが見せる次世代のパフォーマンスイベントをお送りします。

13:00 Junichi Oguro(30分)
13:40 SIZK(40分)
14:30 DefectLeak(40分)
15:20 Craftwife(60分)
16:30終了予定

モビウム募金!始まりました。

みなさん、こんにちはtn8です。さてさて、お知らせを。

以前からお世話になっているバス型アートスペース、モバイルミュージアム「MOBIUM」が、10月に故障し、その修繕費を募る「MOBIUM ドネーションプログラム」が始まりました。

MOBIUMのオーナーは、IAMASの同級生であり10年来の友人、河村陽介くん。彼は、本当にバスが大好きで大好きで、個人で大型バスを購入&大型免許を取得してしまいます。少年です!そして、その内装と外装を自らの手で改造し、数多くのアート、ライブイベントを開催したり、大きな音楽フェスティバルへ参加してきました。「バス」であることを活かしたユニークな企画が沢山ありますが、とくに私はよくバスガイド?としてかり出されたものでした… お手伝いしたのは「サイトシーイング・バスカメラ」や、工業地帯を走りながら演奏するノイズイベント「NOX:PM2」など。「DREAM SPACE」というバスの中で夢を見る、という企画をさせていただいたこともありました。

修理費にはおそらく数十万円がかかり、個人ではとても負担しきれないものだと想像します。ドネーションプログラムは1,000円からで、金額に応じて、キーホルダー、交通安全祈願てぬぐい(神社にて交通安全のお清めをしてあるそう)、Tシャツをゲットできます。とくにTシャツは、MOBIUMに関わるアーティストたち… フランスのMehdi Hercbergさん、IAMASの卒業生でもある大石暁規さん、俵谷哲典さん、1980円のくろやなぎてっぺいさん、梅田哲也さん、そしてモビウムによる6種類のデザインからお好きなものを選ぶ事ができます。どれも素敵で、迷ってしまいます。

#思えば、このバスのなかでSuperColliderミーティングを開催し、故imoutoid君と初めて出会ったのでした。懐かしい。

台湾で初VJ!- laptopsRus

みなさんこんにちは。もうすっかり秋ですね。私はいま台湾にいて、先日ブログでお伝えしたイベント「laptopsRus」に参加してきました。このイベントは、女性アーティストの為のオーディオ・ビュジュアルイベントで、レスリングのリングを模したステージ上で、DJに合わせて2人のVJがトーナメント形式でプレイする、というユニークなもの。オーディエンスからの支持を得られたプレイヤーが勝ち残っていきます。

VJは、ミュージシャンやDJに華を添える脇役のような存在であることが多いのですが、それが主役になるのは、とても珍しいこと。企画を行った私の大好きなアーティストである、shu lea chang氏は、本当にパワフルで面白いアイディアの持ち主です。会場もこのイベントのために設営され、音響に対して映像をきちんと扱えるイベントや場所が少ないと以前から嘆いている私には、とてもありがたい機会です。

laptopsrus1

しかしVJ、つまり「音楽に合わせて映像を演奏」する、といういことをしたことのない私にとっては、大きな初舞台でした。いつもとは違った緊張を感じながら、Craftwifeの映像システムを発展させ、自分の表現したいことを出力。お客さんや自分自身、相手のVJ映像を、その場でカメラで撮影&サンプリングし、プレイバックしていきました。残念ながら?私の出番は最後だったので勝敗はわかりませんが、エンディングにふさわしくオーディエンスをぐっと湧かせることができたのではないかと思います。人前でなにかをする以上、やはりお客さんの視点や感情を考える事はすごく重要ですね。たくさんのひとが楽しそうに踊る姿はやはり良いものです。

laptopsrus1

また、世界中で活躍する女性アーティストと出会う事ができるというのも、このイベントの面白さのひとつであります。私自身がギークよりなこともあり(苦笑)、普段は男性のなかにぽつんと居ることが多いのですが、女子中学&高校育ちの私にとっては楽しい時間でもありました。台湾では来週から「2011 Women Make Waves Film Festival」という女性の映像作家による展覧会が開催されるようです。台湾はパワフルなところですね。


今回のVJは初めてで上手く出来なかったところや、今後改善したい点があり、また機会があればやってみたいなと思いました。ますます活動のフィールドが広がって、よく解らなくなってきていますが、お次は11/20に札幌芸術の森美術館で、本業の(?)クラフトワイフのライブをします。これは2014年に開催される札幌ビエンナーレのプレ企画のひとつ。イベントに合わせて、ちょっとアート&サブカル寄りなCraftwifeにしようかなぁ思います。まだイベント詳細が決まっていませんが、決まり次第Craftwifeのウェブサイトなどでお知らせしますね。

// ———————————–
Craftwife in Hokkaido
札幌ビエンナーレ プレ企画「表現するファノン-サブカルチャーの表象たち」
http://www.sapporo-biennale.jp/?page_id=1669
Sun. 20. Nov. 2011 ※時間未定
札幌市 札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)
// ———————————–

そして、イベント後のシューリーとわたし。大好きなアーティストのイベントに参加できるなんて、こんなに嬉しい事はありません… ご紹介してくださったキュレータの四方さんに感謝!どうもありがとうございました!

laptopsrus1

出演情報:LaptopsRus(台湾)

今週末は、台湾の新竹市(Hsinchu)というところで開かれる新竹市百年影像藝術節というフェスティバルのオーディオ・ビジュアルイベントにVJとして参加します。新竹市は台北から南西に1時間ほど行った場所で、wikipediaによるとIT企業の集まる「台湾のシリコンバレー」だそうです。私の参加するイベント「LaptopsRus」は、とてもユニークなもので、エレクトロニックな女性アーティストの「ボクシングリング上での”ミーティング”」だそう。リングの上には、2人のアーティストが登場しVJセッション(バトル?)を繰り広げます。リング?と思っていたら、かなり本格的なリングです(下のビデオ参照)。アーティストは世界各地から招聘されていて、このイベント自体も2009年から、パリ、ベルリン、マドリッド、そしてネット上!と、場所を問わずに開催されています。


/PROJECTS/PROJECT 2009/MEETING-laptopsRus… 投稿者 shulea

この面白いイベントの企画者は、メディア・アーティストのシュー・リー・チェン。彼女が自身を「デジタル・ドリフター」(デジタル空間の漂流者)と呼ぶように、彼女は制作の拠点を常に世界各地に移しながら、またその表現形態も変えながら、面白い作品を発表しつづけています。私は2001年の彼女の監督映画「I・K・U」が大好きで、DVDにサインをいただいたことがあります。「I・K・U」は、ジャパニーズ・アンダーグランド・サイバー・フューチャー・ポルノ、とでも言いましょうか、実に綺麗で可愛らしく、そして雑多でサイバーパンクな作品です。映画の中にはナムジュンパイクのパロディのような作品が背景においてあったり、そもそも映画のシーン自体が「ブレードランナー」のパロディであったりします。制服をきた女子高生がホワイトボックスの中で、学校の教室にあるようなイスに座り、PLASTICSの「STUDY」にあわせて脚を開閉しているだけ、というシーンは、とても印象に残っています。

そのようなわけで、彼女からこのイベントに参加しないかとメールを頂戴したときは、本当に嬉しかったです。VJの経験等全くない私ですが、自分らしい手法で絶賛準備中。

で、私のVJに対する印象は「1. 素材の準備大変そう」「2. 手動でトリガーし続けるのとか耐え慣れない」でした。かといって、ジェネレイティブなものはどんな音楽にも対応できるわけでもないようなので、それも却下。これらをクリアすべく思いついた手法は「素材をまったく準備しない」こと。Craftwifeでやっているように、その場で、カメラからの入力された映像のみを素材としてサンプリングをしていきます。カメラの操作や被写体選びなど、ちょっと練習が必要ですが、いろいろな質感を表現することができるので、これは最強なのではないかと思います。特に今回は、対戦相手のVJの映像を(そのままカメラで撮影して)自分の素材とすることができるので、CWでテーマにしているライブであることや、2次創作やパイラシーについての意識も伝える事ができるのではないかと思います。2.については、その場でタップして映像のトリガーを自由に記録することのできるシーケンサーのようなものを作ったのでクリア。またDJからオーディオ信号をいただいて、オーディオ・リアクティブにもしておきました(オーディオ信号にあわせて自動的に映像が反応してくれます)。

まだまだ練習が必要なようですが、楽しいミーティングになりますように!もしお近くにいらっしゃる方がおられましたら、是非覗きにきてください。きっとエキサイティングなイベントになると思います。

イベント情報:
AUTUMN WIND HSIN CHU
“MEETING | REUNIÓN” at Hsinchu Centennial Imaging Art Festival
19:30 – 22:30, October 7, 2011
Hsin Chu train station Public plaza, Hsin Chu, Taiwan
http://www.laptopsrus.me/hsinchu2011/performance/index_en.html

Maxの起動時に入力モードを強制的に英字にする

来週の初VJでは、ちいさなワイヤレスキーボード(文字入力の方)をつかって、Max/MSP Jitterのプログラムを操作しようと思っています。ライブのときは、少なからず緊張したり焦ったりするので、普段はしないミスをしてしまうことがありますね。そんなパニックを避ける為に、できることはなるべくプログラムで書いておきたいと思います。

Maxで、キーの入力を受け取るには、HIDかkeyオブジェクトを用いますが、今回はバックグラウンドでの処理を必要としないので、keyオブジェクトを使っています。しかし、Macのキーボードが日本語入力モードになっていると、キーの入力を受け付けてくれません(SuperColliderでは受け付けてくれます、さすが!)。そこで、Maxパッチの起動時に強制的に英字入力モードに切り替わるようにしました。

手法としては、英字入力にしてくれるショートカットキー「control + shift + ; 」を押せばよいので、そのようなシステムスクリプトを書き、それをaka.shellエクスターナルオブジェクトを用いて呼び出せば完了。あぁ、AppleScript、大好きです。愛してます。他にもっと簡単な方法があるような気もしますが、もしあれば教えてください。では、素敵な週末を。

スクリプトは次の通り。

// ————————-

-- システム環境設定の「ユニバーサルアクセス」の「補助装置にアクセスできるようにする」にチェックをいれオンにしておく。

tell application "System Events"

-- tell application process "Finder"

tell process "Finder"

delay 0.1

-- press control + shift + ; to switch to English key
-- keystroke (ASCII character 41) when i need to use only keystroke

key down control
key down shift
key code 41
key up shift
key up control
end tell

end tell
// ————————-

Maxパッチは、次の通り。aka.shellは、ここにあります。osaコマンドを使えばAppleScript(システムスクリプト)をshellで使うことができます。 http://www.iamas.ac.jp/~aka/max/#aka_shell

osa

ちなみにSCのキー入力は、こんな感じviewを使います。これも他に新しいやりかたがあるのかな…

(
w = SCWindow.new;
c = SCSlider(w,Rect(0,0,100,30));
c.keyDownAction = { arg view,char,modifiers,unicode,keycode;
[char, modifiers, unicode, keycode].postln;
};
w.front;
)

安田寿之氏の特別講義 at NUAS を聞きにいく

今日は以前助手として勤務していた名古屋学芸大学の特別講義へ。講義と言っても出演するわけではなく、音楽家/プロデューサーの安田寿之さんのお話を聞きに、学生気分でお邪魔しました。安田さんには以前一度ライブを拝見&ご挨拶したことがあり、密やかに彼のライブのボコーダシステムをCraftwife制作の参考にさせていただいていたりします。

講義は「自己紹介」として数曲を演奏された後に、「自由に制作する」ということについてのお話でした。

音楽に限らず何かを制作する上で、既成概念やかたちに捕われずに創ろうとすることは大切だ、という考えには、とても共感しました。

また、「自由」であるからこそ、自分にとっていちばん大事な軸がぶれないでいることは重要で、安田さんの場合、それはきっとラテンミュージックのもつ鮮やかなリズムと、エレクトロニックなサウンドなのでしょう。ロボットの歌うボサノヴァ※1。(ちなみに、今年6月に発売されたエイズ撲滅キャンペーンのコンピレーションCD「RED HOT + RIO 2」※2 では、ボサノバのお父さん、アントニオ・カルロス・ジョビンの「三月の雨」をアトムハート氏とカバーしているのですが、心地よいアコースティック・ボサノバ・サウンドだなぁ〜、と思って聴いていると、気づかないうちに電子音が混ざってゆき、最後はギターとシンセサイザーの掛け合いでさりげなく終わっていきます。おもわずニヤリとしてしまいますね。)

情報の溢れる中で、何か「新しいこと」をするのは難しく、いまの時代は「編集」つまり、すでにあるものを如何に組み合わせるか、というところに面白さがあるように思っています。自分のクラフトワイフの制作が少しもやもやとしていたのですが、なにかとても元気のでる講義でした。楽しかったな。

※1 ROBO*BRAZILEIRA、ボサノヴァとボコーダがお好きなら是非。
http://www.youtube.com/watch?v=GOHlf2s5HMo
※2 RED HOTと + RIO2については、このサイトに詳しくいろいろと書いてあったり。
http://loggedreviews.blogspot.com/2011/07/tropicalia-moderna-tropicalia.html


しかし、久しぶりに大学に行ったのだけれど、学生さんたちは何かキラキラしていて良いですなぁ。。。授業でtwitterやYoutubeがばしばし活躍しているのも、不思議な感じでした。帰りに小牧のカミハギサイクルでSPECIALIZEDのマウンテン用のシューズを買いました、きゃー。相変わらず店員さんが優しくてありがたい…

Get Adobe Flash playerPlugin by wpburn.com wordpress themes