Archive for 7月, 2009

8/2 IAMASONIC 2009

こんにちは、Craftwifeです。 Craftwifeの母校であるメディア・アートスクールIAMASのオープンキャンパスイベント「IAMASONIC2009」でライブを行います。

ライブ会場のマルチメディア工房は、広いフラットな空間で、残響が長く強いので、普段のライブとは全く違った音作り… 音数がより少なく、美しい持続音に包み込まれる様な音楽環境と、横幅10メートル以上の巨大な映像を扱う予定です。(追記:やはり等身大でやると思うので、おっきい映像はやらないかもです。)

Craftwifeは、2日の14:00より、1番目の演奏になります。またライブイベントの他に、iPhoneに関するプロジェクトの発表や、最先端のメディア・アートに関する催しもあります。

すべて入場無料ですので、お時間があればいらしてください。

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IAMASより「IAMAS OPEN HOUSE 2009」開催のご案内です。
8月1日(土)、2日(日)の二日間、IAMASを一般の方々に広く公開するオープンハウスを開催いたします。

教員による公開レクチャーやワークショップ、学生による作品展示や上映、プロジェクト研究発表など、IAMASの活動を紹介するイベント、展示が盛り沢山の内容となっております。
本学への進学を考えている方はもちろん、各スタジオやコースの研究や作品に興味のある方、本学の活動に興味のある企業の方、どなた様でも大歓迎です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


IAMAS OPEN HOUSE 2009
http://www.iamas.ac.jp/openhouse/

日時:2009年8月1日(土)、2日(日)10:00-17:00
会場:IAMAS(岐阜県大垣市領家町3-95)
お問い合せ:tel 0584-75-6600 / mail oh2008@iamas.ac.jp

*すべて入場無料、受講無料。一部、事前申込が必要な企画もございます。
詳しくは、下記ウェブをご覧ください。
http://www.iamas.ac.jp/openhouse/

7/19 ライブのお知らせ

あさって、連休のまんなか日曜日、名古屋でのCrartwifeのライブが迫ってきました!ここ2週間くらいは、ずっとコーディングしていましたので、音も映像も大分変わり、かなりヴァージョンアップしました。今回は、Craftwife2号とのデュオ演奏がありますし、赤松正行氏が映像セットアップ&オペレーションお手伝いをしてくださいます。良いものができると確信できるまであまり宣伝をする気になれないのですが、昨夜のリハでは本当に…. 素敵なものができました。短いビデオのデモ映像がyoutubeでちょこっと見れます(あとで消すと思うけれど)。実物はもっともっともっとスゴイです。グっときたあなたに、会場でお会いできるのを楽しみにしています。

※もしいらっしゃる場合は、予約を入れておきますので、コメントかメールにてお知らせください。

エレクトリックパレード Vo.1〜ガールズ・テクノポップナイト!!!

2009年 7月19日(日)18:00 open 18:30 start* 料金:前売¥2,000 当日¥2,300

名古屋 K.D Japon (鶴舞) http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/
名古屋市中区千代田5丁目12-7 TEL:052-251-0324
JR鶴舞駅北口より高架沿いに北上(千種方面)徒歩約3分。
または地下鉄鶴舞駅2番出口より徒歩約7分。
地図はコチラ >> http://www2.odn.ne.jp/kdjapon/map.html

出演:
Hazel Nuts Chocolate : http://www.myspace.com/hazelnutschocolate
Mizuka : http://www.myspace.com/mizukalation
Craftwife : http://www.youtube.com/watch?v=Kg_umbdSImo
チカチカ : http://www.myspace.com/chika2chika2
DJ:ホンダトロン , LOVE AND HATES

Hannes Hoelzl来日

スパコなみなさん、おはようごうざいます、こんにちは、こんばんわ。先週末は世界のスパコ友達、Hannes Hoelzlくんがここを訪れていました。パーティして、プレゼンテーション&プチライブなどをしてもらったり、して楽しい数日を過ごしました。個人的にライブで使っているSuperColliderのシステムを見せてもらったのですが、沢山のエフェクタを自由に扱える様にGUIが設計されており、さすがだなぁ、と思いました。あとは展覧会に便利そうなDayTimerというクラス@Quarksについてなどなど話し込んでました。

tn8 : 私はPbindが大好きなのだけれど、シーケンスはどうやって書いているの?
Hannes : シーケンスはあまりつくらないんだ。だって、何を書くんだい?シーケンスはコンピュータがつくる者で、人間はそのなかから良いと思ったものを選ぶのさ。

う〜ん、さすが自由なプログラミング環境だけあって、十人十色なスパコの使い方&考え方ですな。tn8のスパコ・アイテムコレクションに、と中国でのワークショップのTシャツをくれました、Vielen Dank !

#急遽プレゼンの通訳をしました。通訳、ひさびさにやったけれど英語力落ちている!アタマでは理解していても、クチから日本語がでてこなかったりします… 精進せねば。

SCしつもん箱03 :SynthDefを書く

Q. 関数表記された音を、SynthDefに書きかえたいのですがどうしたら???
Example > Demonstrations > SC2-examples_1の”bowed string”を書きたいです。

A. 解読できれば難しくはないですよ。やってみましょう。

1. 解読:音源
まずは、一番元になっている、音源をつくっているUGenがどれかを見つけてみましょう。
* UGen … UnitGenerator, オーディオ処理を行うクラス。オシレータやフィルターなどがそれにあたる。

お題のコードでメインになっていそうなUGenは、BrownNoiseの行とKlankの行のどちらかかな、と見当がつきますね。BrownNoiseは、その名前の通りブラウンノイズを生成するクラスです(ホワイトノイズより高周波の削れた、柔らかなザッーー、というノイズを出します)。次のKlankは、名前からはどんな機能があるのかが想像しづらいですね。ヘルプを見てみると、bank of resonatorとあり、オーディオ入力を必要としています。これは入力された音のレゾナンス成分を強調したりするフィルター的なものです。そこから、BrownNoiseが基本的なオシレーターでKlankはフィルターのようなものだと解ります。

2. 解読:変数
今度は、1で見つけた音源にどのような変数があるかを調べてみましょう。BrownNoiseには変数が使われていませんが、Klankにはfreqという名前の変数が使われていますね。上の方にあるroot, scaleといった変数は、最終的にfreqの値を設定する為につかわれている変数です。

3. 仕様を考えてみる。
SynthDefをかけたときに、どのようにそれを使いたいかを考えておきます。周波数と音量を指定し、特定のトリガーがきたときに音が鳴り、再度トリガーがきたら音を止める、という至要にしましょう。なので、指定したい値(ここでは周波数と音量)をアーギュメントとすることとエンヴェロープが必要ですね。

4. ではSynthDefをかいてみましょう。
まずは、外枠を書き、

SynthDef(\bow_strings, {|freq = 440, amp = 0.5, trig = 0|

xxxxx おとをいれる

})

中心と成る音源をいれて、

SynthDef(\bow_strings, {|freq = 440, amp = 0.5, trig = 0|
var exc, sound;
exc = BrownNoise.ar([0.007,0.007]) * max(0, LFNoise1.kr(exprand(0.125,0.5), 0.6, 0.4));
sound = (Klank.ar(`[
Array.series(12, freq, freq),
Array.geom(12,1,rrand(0.7,0.9)),
Array.fill(12, {rrand(1.0,3.0)})
], exc) * 0.1).softclip;

})

アウトプットを付け加えて、

SynthDef(\bow_strings, {|freq = 440, amp = 0.5, trig = 0|
var exc, sound;
exc = BrownNoise.ar([0.007,0.007]) * max(0, LFNoise1.kr(exprand(0.125,0.5), 0.6, 0.4));
sound = (Klank.ar(`[
Array.series(12, freq, freq),
Array.geom(12,1,rrand(0.7,0.9)),
Array.fill(12, {rrand(1.0,3.0)})
], exc) * 0.1).softclip;

Out.ar(0, sound)
}).play

音が鳴る様になりました。が、
このままだと音が自動的になったり消えたりするので、
音量をコントロールしているmax(0, LFNoise1 ….. の部分を
エンベロープにおきかえよう。

SynthDef(\bow_strings, {arg freq = 440, amp = 0.5, gate = 0;
var exc, sound;
exc = BrownNoise.ar([0.007,0.007]) * EnvGen.kr(Env.adsr, gate);
sound = (Klank.ar(`[
Array.series(12, freq, freq),
Array.geom(12,1,rrand(0.7,0.9)),
Array.fill(12, {rrand(1.0,3.0)})
], exc) * 0.1).softclip;

Out.ar(0, sound)
}).store;

a = Synth(\bow_strings, [\freq, 220]);
a.set(\gate, 1); // gateオン
a.set(\gate, 0); // gateオフ
a.free;

Life, Laughter & Loops

JJPのDVDの存在があまりにも知られていないので、日本語で紹介文を書く事を約束した、かきかけ。

ジャン=ジャック・ペリー(Jean-Jacques Perrey)の名前をご存知だろうか?哲学?思想家?それは、ルソー!!ペリーは、フランスの電子音楽のパイオニア。ペリー&キングスレイ(略称ペリキン、Perrey&Kingsley)のペリーの方、と言えば、初期のエレクトロニック・ミュージック好きの方にはお分かりいただけるだろう。ペリキンは、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードのテーマ曲「バロック・ホウダウン(Baroque Hoedown)」をつくった人、といえば、もう誰にでもおなじみかもしれない。

Perreyがペリキンの名前でアメリカで活躍していたのは、1960年代からのことだが、彼がここ数年、特にDana Countryman氏と活動し始めた2006年頃からとても活動的になっていて、他のアーティストとのコラボレーションを行い、コンサートやレクチャーを数多くこなしているのは、日本ではあまり知られていないようだ。(ちなみに彼は今年で80歳になった。)

Perreyのファンである私は、彼のDVDが発売される事を知り、早速注文。待つ事、数ヶ月。
送られたDVDの内側には、なんと私に宛てたペリーのサインが入っていました!

Life, Laughter & Loops ウェブサイト

DVDに収録されている主なコンテンツは、

 JJPへのインタビュー(The Life, Laughter & Loops, 75分)
 Transmediale 06でのレクチャー(25分)
 ここ数年のライブの映像(3ステージ、13曲分)

である。メインコンテンツのインタビューは、JJP自身が自分の生涯と活動について語るとても貴重なフィルムだ。イギリスとフランスのスタジオで2年もの歳月をかけて撮影され、丁寧に編集された美しい映像からは、制作スタッフのJJPへの敬愛ぶりが伺える。

80歳を迎えたペリー。ゆっくりとした柔らかく解りやすい英語で話しつづける。Ondiolineの公式デモンストレータとしてアメリカのテレビショーで演奏する様子、そしてチャプターリストのタイトルから解るように、エディット・ピアフ、イヴ・モンタン、ウォルト・ディズニー と、いった当時フランスやアメリカで商業的に成功していた有名人とのかかわり合い、ピエール・シェーファーの具体音楽からの影響、アメリカへ渡った経緯。。。そして、彼のユニークなエレクトロニック・ミュージックへのアプローチと、「音楽/演奏の練習は決してしてはいけない」「安易に音をだしてはいけない」というような言葉は、若い音楽家たちが「幸福に」音楽をつくりだすためのメッセージともとれる。

手作り感あふれる白いパッケージのシールには、こんな言葉がプリントされていた。

「The legendary Jean-Jacques Perry wants you to “Be Happy”」

伝説の男・ジャン=ジャック・ペリーは、あなたに「幸せになって」欲しい。

Craftwifeメールニュース発刊。

みなさん、こんばんは。随分と暑い日がつづくようになりました〜。こちらはとても蒸し暑く、雨の降る日にはメガネが蒸気で曇る始末です…。

最近は、CraftwifeのSCプログラミングをちょこちょこ書いたりしていますが、コード以上に書き物をしています。現時点で表にでているものは、Allaboutのインタビューや、メールニュースレターです。後者は、ライブのおしらせなどと共に、思っていること、SC情報を少し書いていたりするので、もしよかったら、購読してみてください。購読ご希望の方は、わたしまでご連絡を。では、おやすみなさい。

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